春の歌


飯田圭織の優しさを残して咲きゆく歌は、
矢口真里という最後の強さを失う。

行く先を失くしてしまったような不安と迷いが胸を支配しても、
何にも頼らず自分達だけで前に足を踏むことを決めた。

その姿、お互い向かい合って歌う強さに、
耳に残る華々しさに、ただ浸るばかり。

共に過ごした日々を忘れないように、歌声をただ響かせて。
春は旅立ちの季節。



春の歌...愛の第6感を、久しぶりにしっとり聴いてみて思ったこと。。