KANA vs KIYOE

今日久しぶりで夕方まだ明るい時間に帰宅し
これまた久しぶりに"Mステ"を視聴した。


興味を惹いたのは、いきものがかり西野カナである。
平たく言えば、二人の発声方法対比である。


今が旬、正に今が売り時のいきものがかり吉岡が
かなり本格的発声で、腹のそこから湧き上がる高音
を聴かせるのに対して、西野カナ・・・これから
この世界を席巻するであろう本格派が実は・・・


・・・口先だけでこの高音を聴かせている事だ。。


面白いような・・・
そうでは済まないような。。


「会いたくて 会いたくて」


とんでもなく難儀な楽曲に思える。
これほどのメロディーに日本語を
当て嵌めて行くのは、相当に難儀な
作業であったと推測することが容易に
判るほど複雑怪奇的な構築である。


いっそ横文字を当て嵌めたらどうよ?
と思わせるほど、ウルトラC級楽曲であると
思わせるものである。。


これほどの楽曲をこなそうと思うのなら
もっと真剣な発声方法を学ぶべきなのでは
ないのかな・・と、素で思うのは容易なことだ。


もう一点述べよう。


いきものがかり「ありがとう」
でも感じられれるのだが、この二組・・・


TV鑑賞時、最近良く目の当たりにされる
「歌詞テロップ」が不要なアーティスト達である。
見ずとも聴覚だけで歌詞のわかるのが嬉しい。



私見述べさせて頂くが
どちらも今お気に入りの2人である。