雨上がりの虹のように

雨上がりの虹のように(初回生産限定盤)

雨上がりの虹のように(初回生産限定盤)

9月発売の安部なつみ、待望の新曲である。
100%岡村節のメロディーが、我々中年の耳を懐かしく擽る感覚が
とても心地よい・・&相変わらずすてきな歌声である。


「雨上がりの虹のように」


とてもロマンチックで癒される題目である。


安部&岡村・・・こんなに心地よいメロディーが操れるならいっそ
次期アルバムはこのシングルの路線はどうなんだろう?


安倍なつみ
この子のファン層は意外と我々のようなオジサン世代が多いのが
知られた事実である。
この年齢層の心を奪うのは、あみん全盛の頃の自分と向き合う
懐かしい時間なのではないだろうか。。


筆者はこの2ヶ月、安部の歌声に浸りっぱなしで癒されている。

GLAY

GLAY(初回限定盤)(DVD+特典ステッカー付)

GLAY(初回限定盤)(DVD+特典ステッカー付)

GLAYの待ちに待った新譜がこの秋発売する。
おまけに自主レーベルからの発売ということで、かなりの力作らしい。


シングルでの彼らの歌声が響き始めたのは、秋の声が聞こえ始めた頃。。これは「夏音」と同じタイミングで、暑さに嫌気が差した人々の心に深く響く逸品である。


GLAY・・・といえば筆者の記憶によれば、最近あのカップヌードルのCMでの替え歌が心に残る。
・・・残るが、これほどカリスマ性大なバンドが、こんな大衆的な売り方をするのは如何なもんか?
非常に大きな落胆を感じた。。


カリスマ系バンドのやることではない。


そんなことやあんなこと、色々あるがアルバムには期待している。

原 由子 『ハラッド』

ハラッド(通常盤)

ハラッド(通常盤)

原 由子 『ハラッド
2010年6月23日発売
□初回生産限定盤:税込価格¥3,800 VIZL-390

□通常盤:定価¥3,300 VICL-63570〜1


[収録曲]
disc 1
1. 京都物語  原 由子
2. 恋は、ご多忙申し上げます  原 由子
3. 鎌倉物語  サザンオールスターズ
4. 私はピアノ  サザンオールスターズ
5. 流れる雲を追いかけて  サザンオールスターズ
6. Loving You  原 由子
7. そんなヒロシに騙されて  サザンオールスターズ
8. I Love Youはひとりごと  原 由子
9. シャボン  サザンオールスターズ
10. 横浜Lady Blues  原 由子
11. いちょう並木のセレナーデ  原 由子
12. あじさいのうた  原 由子
13. ためいきのベルが鳴るとき  原 由子
14. ナチカサヌ恋歌  サザンオールスターズ
15. 愛して愛して愛しちゃったのよ  原 由子 & 稲村オーケストラ
bonus track. 第三の男

disc 2
1. ハートせつなく  原 由子
2. 恋の歌を唄いましょう  サザンオールスターズ
3. じんじん  原 由子
4. 花咲く旅路  原 由子
5. 少女時代  原 由子
6. ポカンポカンと雨が降る(レイニー ナイト イン ブルー)  サザンオールスターズ
7. みんないい子(わるい子ヴァージョン)  原 由子 & 桑田佳祐
8. 唐人物語(ラシャメンのうた)  サザンオールスターズ
9. 涙の天使に微笑(ほほえ)みを  原 由子
10. いつでも夢を  原 由子 & 桑田佳祐
11. リボンの騎士  サザンオールスターズ
12. 夢を誓った木の下で  ハラフウミ(原由子×風味堂)
13. 潮風のエトランゼ  原 由子
14. 夢をアリガトウ  原 由子
15. 想い出のリボン  原 由子


発売が待ちどうしい原坊のアルバムである。
サザン休止中の現在、メンバーのソロ活動は結構待ち遠しく
感じられ、これでこの夏、一緒に過ごせるアルバムを見つけて
安心した。今年も良い夏が送れたらいいけど。


このアルバム、第一の注目曲はdisc 1 一曲目でもある「京都物語」
である。先ほどTVで拝聴したが、全く持って心底桑田節である。
物語つながりで、往年の名曲「鎌倉物語」と並べて聴くと、積み重ねた
年輪を彷彿されるようで楽しく感じられた。


桑田はホーンセクションの使い方が上手である。
最近のフジTV、朝の目覚ましテレビが今、桑田作品をテーマソング
にしているが、コチラもホーンの使い方がとても上手い^^


代官山通信愛読者にゃ、途轍もなく素晴らしい夏のプレゼント
になったのではないだろうか。。

はなさないでよ feat. 青山テルマ

テルマはやはりアレだけ大ヒットした曲のイメージを
顧客に植え付けすぎているようである。


SoulJaと組んで作ったこの曲、まったくもってそのイメージのまま
を敢えて引きずっているようである。。
考え過ぎなのかもしれないが、あるいはテルマ、もはやこの売り方しか
選択できない末期的状況なのかもしれない。。
次があるのかどうかもたぶん、この曲のセールスしだいかもしれん。。


はなさないでよ feat.青山テルマ

はなさないでよ feat.青山テルマ


でもこういうの好きである。
CD、買うかどうかは判らんが^^;


追記・・・

最近のユーチューブに上がる音楽、削除スピードが
凄い。ま、著作権からしたら当たり前なんだろうけど。。


よって試聴したい方は発売CD会社のサイトで試聴するなり、
ショップで聴いてみるなりして頂きたい。
筆者もこの業界に片足程度身をおく人間である以上、
その程度の著作権保護はして然るべきではある。。

KANA vs KIYOE

今日久しぶりで夕方まだ明るい時間に帰宅し
これまた久しぶりに"Mステ"を視聴した。


興味を惹いたのは、いきものがかり西野カナである。
平たく言えば、二人の発声方法対比である。


今が旬、正に今が売り時のいきものがかり吉岡が
かなり本格的発声で、腹のそこから湧き上がる高音
を聴かせるのに対して、西野カナ・・・これから
この世界を席巻するであろう本格派が実は・・・


・・・口先だけでこの高音を聴かせている事だ。。


面白いような・・・
そうでは済まないような。。


「会いたくて 会いたくて」


とんでもなく難儀な楽曲に思える。
これほどのメロディーに日本語を
当て嵌めて行くのは、相当に難儀な
作業であったと推測することが容易に
判るほど複雑怪奇的な構築である。


いっそ横文字を当て嵌めたらどうよ?
と思わせるほど、ウルトラC級楽曲であると
思わせるものである。。


これほどの楽曲をこなそうと思うのなら
もっと真剣な発声方法を学ぶべきなのでは
ないのかな・・と、素で思うのは容易なことだ。


もう一点述べよう。


いきものがかり「ありがとう」
でも感じられれるのだが、この二組・・・


TV鑑賞時、最近良く目の当たりにされる
「歌詞テロップ」が不要なアーティスト達である。
見ずとも聴覚だけで歌詞のわかるのが嬉しい。



私見述べさせて頂くが
どちらも今お気に入りの2人である。

春なので。。

雪が降ったり、極端な寒さが身に沁みる今年の春だが、
今朝からの乾いた空気とキラキラの青空にやっと春を
感じるようになった。


春に一番似合うメロディー・・・


やっぱおいらにゃこれだな・・・っと^^


このPVそのものは撮影が夏の作品だけど、まそんなことは
おいらにゃ関係ない。


野山に目を向ければ、春のさまざまな花香に彩られた
優しい風が頬をなで流れていく。。


そよかぜ・・・微風・・


このメロディーもまた、春の息吹を感じるものである。



さて、おいらの日常だが相変わらず残業まみれの長い拘束時間
の中でもがいている。いつまでこの調子か定かではないが、
ハッピーな近未来のために今は身を任せようと思う。


そぅ・・・欲しい車は沢山あるしw

ノスタルジア

このブログの題名にさせてもらっている。「いきものがかり」の
インディーズ時代の名曲である。


そして最近は映画「時をかける少女」の主題歌として
リバイバルされた。コチラのバージョンはオリジナルと違って
聖恵の声も、メジャーデビュー後の今の発声方法の元気一杯バージョンに
仕上がっている。


これはこれでいい^^


しかし、どちらかといえばオリジナルバージョンがおいらは好きかな。。
しっとり歌い上げる「ノスタルジア」が彼らファンになったきっかけだしw